ブログに新たなリンクを貼らせていただきました
東京は荏原(えばら)にあります Citroën(シトロエン)の販売店 javel さんです
外車好きな私なので、一度お邪魔させていただき、担当の方の環境への想いに共感させていただいております。
環境とCitroën 私が車に対する想いがここにあります
当社ではクラシックなシトロエンの他に、新車も販売されています それが ディーゼルエンジンのシトロエンでございます。
私はこのディーゼルシトロエンに非常に興味があります
ディーゼルエンジンは、ドイツのルドルフディーゼルさんが1892年に発明した、熱効率の優れた内燃機関です。
日本では ディーゼル=トラックという図式が定番です、が、ヨーロッパでは自家用車のディーゼル車比率が高いのです。50%弱シェアです。
なぜこんなにディーゼル車が人気かというと 最大の理由は 燃費がいいから です
ガソリンエンジンに比べて熱効率が10%程優れ、低回転で大きな力を出せる のでアクセルを吹かさない よって燃費が伸びます。
また、二酸化炭素の排出量がガソリンにくらべて少ないことも挙げられます。
ですが、ディーゼルエンジンは燃焼すると 窒素酸化物(NOx) 粒子状物質(PM) 浮遊粒状物質(SPM) を発生させてしまいます。
これらは高性能触媒を開発することにより大気放出を防ぐことができますので、その技術開発を各車メーカーでがんばっていただいております。
そのような長所と短所の改善により、ヨーロッパではディーゼルエンジンが主流となっています。EUの排ガス規制はまだまだ厳しくなるので、
環境的には ガソリンエンジンよりはいいのではないかと 私は思っております。
日本もそうしたら?と思うのですが、なかなかできない理由もあるのです。
ヨーロッパの石油は”北海油田”から採ります。日本は中東産が多く、産地によって硫黄分が異なります。 日本の石油は硫黄分が多め
硫黄分の多い燃料は PMを多く発生させ、Noxは触媒を痛めます。
これに関しては 日本の石油メーカーもいろいろと対応を検討していただいているようです。
環境に優しい車に 早く乗れるようになればいいですね