鶴岡の田んぼで バイオリン演奏
読売新聞の記事
県産米「つや姫」に音色を聞かせることでおいしくできないかと、プロによるバイオリンの演奏が3日、鶴岡市羽黒町昼田の収穫前の田んぼで行われた。
演奏を依頼したのは、市内で農業法人「出羽庄内特産」を経営する板垣弘志さん(52)。みそに音楽を聞かせておいしくする手法があると聞いて企画。娘の知人である東京都新宿区の音楽家関口智子さん(46)に自分の田んぼでの演奏をお願いした。
バッハの「G線上のアリア」や庄内地方の民謡「庄内おばこ」など7曲を演奏した関口さんは「初めての経験で新鮮だった」といい、板垣さんは「よりおいしくする工夫をすることで少しでもつや姫のブランド価値が高まれば」と話した。
写真も載っていました が、 だだっぴろい田んぼでバイオリンの音が届くのか……….. ちょっと心配になりました
植物に音楽を聴かせると 育ちが違う とは よく聴きます。山形でも、バッハを聴いて熟成したみそ モーツァルトを聴いて熟成した納豆 等々
音響学的には、音の振動が植物の水分を吸収をしやすくさせるとか 言われていますが、真偽のほどはわかりません。
山形県東根市神町周辺のさくらんぼは、飛行場の音で共振しておいしくなったという論文を読んだ記憶もあります。
植物にせよ人間にせよ、音楽で癒されているということですね
音楽と言えば 当webページ筆者の竹田は 音楽活動をしております。
所属する山形のアマチュアオーケストラの演奏会が 近々開催されます
山形フィルハーモニー交響楽団
第51回定期演奏会
日時: 2011年10月29日(土) 18:30開演
場所: 山形市民会館 大ホール
指揮: 籾山和明
脚本・語り: 熊倉一雄
曲目: ムソルグスキー(リムスキーコルサコフ編曲) /交響詩「はげ山の一夜」
グラズノフ/交響曲第4番
KUMA’s FANTASY Vo. 16
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」
よろしくお願いいたします。