本州と北海道を結ぶ寝台列車の定期運行が先日終わってしまいました
ちょうど去年の今頃、私は愚息と共に北海道へ行きました。
仙台から寝台特急北斗星に乗りました。
独特の旅情はなににも変え難いものがあると思った反面、
トイレが和式であったり、客車はキズだらけ
昭和の香りがプンプンでもありました。それがいいことでもありますが、
新型車両を作ったりする費用対効果を考えたら廃止も止むおえないものでしょう。
12時間を超える乗車時間に、もっと楽しめるなにかがあってもいいかなーとも思えました。
時代の流れは激しくて… とはいうものの
我々がご提案するバイオマスストーブは時代に逆行しているものともいえます。
時代に合わなくてもいいものはたくさんあり、寝台列車に例えるなら移動の時間を短くすることだけが目的ではなく
移動自体も楽しんでしまおうという発想は決して無駄なことではありません。
そのもの自体が時代に合わないのではなく、我々の求めるものをそれに合わせていく工夫も必要だと思います。
そういう観点でバイオマスストーブを薦めていきたいと思ったところでありました。