電気自動車”リーフ”が販売低迷だそうです。2016年までに全世界で150万台販売の予定が、2年ちょいでまだ5万台程度とのこと。
ガソリン代がかからない車としては画期的だけど、200kmしか走れない、充電が大変といった面があるようです。
卵が先か、鶏が先か の論争がされおりますが、
現在のペレットストーブ事情も、まあ似たものがあるのです。
ペレット燃料をいっぱい作って安くしたら、ストーブを使う人が増えて普及するのではないか?
ストーブを安くたくさん売れれば、燃料がたくさん売れるので安く便利になるのではないか?
この論争はもうずっとされているものです。特に行政ではいろいろ考えていただいているようです。
が、私どもストーブの販売側、そしてお客様にとっては成果がでている訳ではないようです。
いろんなお店でペレット燃料を売っていれば、使う人は増えるのか?
実際、燃料を買うのがめんどくさいからストーブ購入を断念したお客様はいまのところいらっしゃいません。
弊社は490円で燃料を配達販売しておりますが、その価格に支持をいただいております。
いつでもどこでも買えるというインフラは果たして必要なのでしょうか?
私はスーパーもコンビニもドラッグストアも 山形には多すぎると思います。
店舗数を半分にして安くしてくれたらちょっと遠くても買いにいくと思います。
ましてや24時間営業しなくてモ…..
環境のことを考えたら、過剰なインフラは必要ないと思います。
弊社はストーブ販売をメインとしておりますが、ペレット燃料のことも真剣に考えなくてはいけない時期になってきました。
おかげさまでそれだけお客様が増えました。
安心して確実に燃える燃料を提供できるように、冬までにはなんとかしたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。