山形県ペレットエコポイント事業”間伐体験”第三回 最終回に参加いたしました。
前回は雨模様の当イベント、本日はなんとか天気はもちました、後半からは少し暑いくらいの温度です。
今回は実際に山の木を間伐してみる内容です。全員にヘルメットとのこぎりが手渡されました。
木の切り方を教わります。
実際、この説明を聞いているときは
ずいぶんちっさい木を切るんだなと思っていましたが、
後になって、これは大人の木だということを痛感することになります。
ちなみに先生が手にしている木は”コナラ” 高さは8mありました。
今回は子供たちの参加が多かったので、
子供たちだけで間伐を試みたりもしました。
みんな、重い木を一生懸命運んでいました。
大人はその横でバテ気味……
4,5本は切ったでしょうか、10mを超える高さの木は横にするととても大きく見えました。
1本で100kgほどだそうです。問題は、この切った木を運ぶことです。
かなり疲れる作業でした。汗だくです。
山仕事の皆さんは間伐から運搬までをひとりでこなすそうです。
ただでさえ足場の悪い斜面で重量物を動かすことがいかに大変かを痛感、これは林業に高付加価値をつけないと従事者はいなくなるなと思いました。
間伐体験活動で、山の大切さと山仕事の大変さがよく分かりました。
しかしそれらはとても大事なことで、私たちがどうバックアップできるのかが課題です。
木質バイオマスエネルギーへの転換が私のできること、がんばる気が湧いてきました。
関係者の皆様、企画運営どうもありがとうございました。