23日前後に
地球に落下する見通しだそうです。
大気観測衛星「UARS」 2005年に任務を終えて 高度250キロあたりを周回しております。
重さ6.5トン 長さ10.6m その大半は大気圏摩擦で燃えるが、500kg程度の破片 26個は地上に落下する可能性があります。
落下予想範囲は 北緯57度~南緯57度までの間
この衛星の高度低下が早まった理由は、太陽から放出される紫外線量が最近増えて地球の大気圏が拡大し、衛星への抵抗が増したためだそうです。
人に被害が出る確率は 1/3200 とのNASAの発表です。
先日の”はやぶさ”帰還の時も、大気圏を燃えながら地球に降りてくる様は すごい流れ星のように見えます。
今回のを見ることができればなーとひそかに思う ニワカ天体好き 竹田でありました。
なお、落下地点は落下2時間前にはわかるそうです。
皆様 アンテナを張っておいてみましょう。