ペレットストーブの調整に行きました
なぜ調整が必要かと言いますと、燃料のペレットの大きさがマチマチだからです。
現在山形県で多く流通している燃料は山形ウッドエネルギー製のものです。
今年の仕上がりは写真のように非常に細かいです。
スクリューで燃料を供給するストーブでは、多くの燃料を出してしまいます。
ので、スクリューの回転、タイミングを遅くして最適燃焼に合わせます。
このように、最大の燃焼レベルを見て、燃えすぎないように消えないように調整をします。
ストーブは、燃料供給が多すぎると、燃焼皿にペレットが溜まっていき、すすを生じます。そのすすが煙突内に着いてしまうと煙突の温度が上がってしまいます。
そして部屋の中もあったまりません。
燃料の多い場合のストーブは排気がうまくいかずに炎がユラユラします。
こんな症状がありましたら即一報頂ければ対応いたします。
よろしくお願いします。
燃料の粗さ細かさはしょっちゅう変化します。ので、一回調整したからずっとよく燃える訳ではありません。
弊社は細かく調整作業をいたします。ご安心してお使いくださいませ。