最近の経済用語”エシカル”をご存知でしょうか?
経済用語は殊に横文字が多いですね。 一昔前ならロハスとかオーガニックとか
流行ると日常に定着してくる言葉達です。で、この”エシカル” こちらが今後流行りそうな経営のトレンドのようです。
エシカルとは、倫理的に正しいかどうか、その倫理とは環境や社会に対する配慮の意味合いが強いものです。
大量生産大量消費のこの時代、みんなが幸せになれるいいものを作るにはコストがかかり、それをお店では高級品と扱わざるを得ず、
それが売れてくるとディスカウントせざるおえない状況となり、買う人使い人だけが幸せになってしまいます。結果、品質の低下が起きるとみんなが不幸せです。
こういうことがないように製品作りをしたり小売したりするのがエシカル そういう製品や企業を消費によって応援するのもエシカル
有名なところだと、イギリスのスーパー”ピープルズスーパーマーケット”があります。ここはお客が会員となり、ディスカウント価格で購入できるかわりに、そのお店で働かなくてはいけません。売る人も買う人も消費者であるために、みんなが幸せになるにはどうすればいかという答えが導きやすくなっているものと推測します。
私は最近、ペレットストーブもエシカル製品ではないか、そういうマーケティングができないかを考えております。
環境的側面、地域経済への影響力、癒し 環境、社会に対しての力は持っています。
問題は本体価格の高さと認知の低さ
ただ、本体価格は安全面簡便性を考えるとこれ以上安い製品をお勧めするのは弊社としてはできません。
価格なりの、環境社会への影響力があるということをお勧めしていきたいと考えております。
暖房、もっと大きくいえばエネルギーに頼るものは、家計における出費割合も高く、この国としてみても相当量です。
311以降、エネルギーに対する考え方は確実に変わっていますが、電気ばかりが注目されています。輸入された油とガスで作る電気です。
我々の目の前にひろがる豊富なエネルギー”森”を 注目していただければと思っています。
”エシカルなペレットストーブ” 好評販売中です。