オリンピック

ヨーロッパ開催はliveで観るのがしんどいですね。昨日、寝る前にTVを点けましたら、女子レスリングをやっておりまして、食い入るように決勝まで観てしまいました。

日本二階級制覇、よかったです。また東北人として嬉しい限りです。

日本人の活躍、というより、レスリングの公平さを重視したルールに魅せられました。

今回の大会はジャッジにおいていろいろと問題があるようです。

が、レスリングのルールは古から現在まで、試行錯誤を重ねてきた歴史があります。
大事なのは伝統的スポーツであっても現在にあったルールに改良を重ねていくことなんですね。

その結果、レスリングでは誤審が少ない、ジャッジを複数の審判、選手、コーチ、観客と一緒に確認をし、みんなが納得のいくジャッジをするようになっています。

”審判の言うことは絶対”も一理ありますが、いろいろな側面から協議するのも大事ですね。

 

伝統、習慣、法律、など、守らなければならないものってたくさんあります。

が、守る他に、改良してもいかなくてはなりません。

みんなが納得のいく、みんなが幸せになるものに変えていくべきものであります。

”守る”ことに執着しすぎているのが昨今の状況かなと、レスリングの試合を観て感じました。

 

私はアンチ金メダルです。

スポーツなんだから、優勝は1人もしくは1チーム、ですが、優勝に値するプレーをみんなができれば素晴らしいと思います。

 

次の私の注目は女子サッカー  がんばって応援します。

 

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