2月にも試掘に入るかもと新聞にありました。
メタンハイドレートとは、メタンガスと水が結晶化した氷で、永久凍土や深海底に存在していると考えられています。
深海底が排他的経済水域にある日本としては採掘に有利です。
石油のように液体ではなく、固体での採掘、また気化しやすい性質から採掘にはかなりの技術を要します。
日本の技術ならできることと信じています。
この資源は液化天然ガス(LNG)の代替燃料として期待されています。
日本では発電の資源として、LNGが29.4%とトップです。
原子力 29.2% 石炭 24.7% 石油 7.6% となっております。 09年度の数値ですので、今は原子力がないので石油が多くなっています。
発電の資源を国内で採掘できれば、世の中は大きく変わるものと予想しています。
ですが、採掘に関しては、温暖化促進の点でも問題はあります。
気化しやすい物体であるがゆえの危険性もあります。
原子力がそうであったように、新しいエネルギーへの対応は完全でなくてはなりません。
消費しすぎているエネルギーの解決の道は遥か遠いものですね
そのような観点から
木質バイオマス燃料をオススメいたします。