音の環境の話

NYフィルの公演中、携帯電話の着信音で演奏が中断!

音楽ファンにとっては残念な出来事が、10日夜の演奏会であったそうです。

マーラーの交響曲第九番、4楽章の最後の箇所で事件は起きました。

4楽章はクライマックスのあと、静かに終わるパターン、その最中に着信音が鳴り響いてしまいました。

指揮者は演奏を止め、着信音が鳴りやんだ後、演奏を再開したそうです。

音楽、音も私たちをとりまく大事な環境です。演奏会はそのような環境を楽しむ場でもあり、

お客様には細心の注意を払ってほしかったですね。この日本でもニュースになるくらいですから。

 

マーラーという作曲家は 楽想の指示が楽譜にかなり細かく記載してあることで有名です。

音は時代によって変わるもの そのうち 楽譜に携帯着信音という楽想表示が

出るかもしれませんね

 

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