伝説が実在か?? そんなニュースがありました。
大分県別府にて、謎の地下トンネルが発見されたそうです。
トンネルの断面は高さ約1メートル、幅約2メートルの長方形。天井と床はコンクリートで固められ、両側面は石垣が組まれていた。蓋の位置から南、北、東の3方向にそれぞれ約50メートル延びて行き止まりになっており、道路工事などのためにふさがれたとみられるという。
終戦翌年の1946年から57年まで進駐軍が周辺の44ヘクタールを駐屯地(通称キャンプ・チッカマウガ)として接収しており、今回見つかったトンネルはいずれも当時点在していた将校宿舎の地下を走っているという。
現地では以前から、地下トンネルがあるという噂があり、ついに発見したというニュースです。
50年以上も見つからなかったのは、軍事上の秘密だったのか??今後の事実解明が楽しみです。
このニュースを聞いて、長野県の松代大本営遺構を思い出しました。
戦争遺構というものは怖いものだと思います。残してその恐怖を後世へと伝えてほしいものです。